2021年読んだ本
2021年のまとめ第1弾。今年は意識的に本を沢山読みました。就職活動や卒論執筆などがあった中でもそれなりに読めたと思う。古本市への出店などを通して、本を介した人とのつながりも得ることができた、より読書が好きになった1年でした。(雑な振り返り)
- 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(上)』(Sapiens: A Brief History of Humankind)ユヴァル・ノア・ハラリ(著) / 柴田裕之(訳)/ 河出書房新社
- 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福(下)』(Sapiens: A Brief History of Humankind)ユヴァル・ノア・ハラリ(著) / 柴田裕之(訳)/ 河出書房新社
- 『大丈夫マン』藤岡拓太郎 / ナナロク社
- 『本当はちがうんだ日記』穂村弘 / 集英社
- 『N・P』吉本ばなな / KADOKAWA
- 『赤い長靴』江國香織 / 文藝春秋
- 『短歌ください』穂村弘 / KADOKAWA
- 『かもめのジョナサン 完成版』(Jonathan Livingston Seagull)リチャード・バック(著)/ 五木寛之(訳)/ 新潮社
- 『冷静と情熱のあいだ (Rosso)』江國香織 / KADOKAWA
- 『ヒロインズ』(Heroines)ケイト・ザンブレノ(著)/ 西山敦子(訳)/ C.I.P. Books
- 『きらきらひかる』江國香織 / 新潮社
- 『かわいいウルフ』小澤みゆき(編)/ 亜紀書房
- 『自分ひとりの部屋』(A Room of One’s Own)ヴァージニア・ウルフ(著)/ 片山亜紀(訳)/ 平凡社
- 『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』大前粟生 / 河出書房新社
- 『最初の悪い男』(The First Bad Man)ミランダ・ジュライ(著)/ 岸本佐知子(訳)/ 新潮社
- 『絶叫委員会』穂村弘 / 筑摩書房
- 『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』(We Should All Be Feminists)チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ(著)/ くぼたのぞみ(訳)/ 河出書房新社
- 『わかりやすさの罪』武田砂鉄 / 朝日新聞出版
- 『っぽい』(ish)ピーター・レイノルズ(文・絵)/ なかがわちひろ(訳)/ 主婦の友社
- 『もうおうちへかえりましょう』穂村弘 / 小学館
-
『才女の運命 男たちの名声の陰で』(Das Schicksal der begabten Frau: im Schatten berühmter Männer)インゲ・シュテファン(著)/ 松永美穂(訳)/ フィルムアート社
- 『断片的なものの社会学』岸政彦 / 朝日出版社
- 『クローディアの秘密』(From the Mixed-Up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler)E・L・カニグズバーグ(著)/ 松永ふみ子(訳)/ 岩波書店
- 『MONKEY vol. 23 特集 ここにいいものがある。―岸本佐知子+柴田元幸 短篇競訳―』柴田元幸(編)/ スイッチパブリッシング
- 『相模原事件とヘイトクライム』保坂展人 / 岩波書店
- 『まとまらない言葉を生きる』荒井裕樹 / 柏書房
- 『青い眼がほしい』(The Bluest Eye)トニ・モリスン(著)/ 大社淑子(訳)/ 早川書房
- 『現実入門 ― ほんとにみんなこんなことを?』穂村弘 / 光文社
- 『馬馬虎虎 vol.1 気づけば台湾』檀上遼
- 『ぬるい眠り』江國香織 / 新潮社
- 『ユリイカ2021年8月号 特集=台湾映画の現在』青土社
- 『整形前夜』穂村弘 / 講談社
-
『台湾 四百年の歴史と展望』伊藤潔 / 中央公論新社
- 『時をかけるゆとり』朝井リョウ / 文藝春秋
- 『へたも絵のうち』熊谷守一 / 平凡社
- 『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』木下龍也、岡野大嗣 / ナナロク社
- 『点から線へ―トランスジェンダーの“いま”を越えて 映画『片袖の魚』より』旅と思索社
- 『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』穂村弘 / KADOKAWA
- 『アサイラム・ピース』(Asylum Piece)アンナ・カヴァン(著)/ 山田和子(訳)/ 筑摩書房
- 『掃除婦のための手引き書』(A Manual for Cleaning Ladies)ルシア・ベルリン(著)/ 岸本佐知子(訳)/ 講談社
-
『さよなら・再見』(莎喲娜啦.再見)黄春明(著)/ 田中宏、福田桂二(訳)/ めこん
- 『首里の馬』高山羽根子 / 新潮社
- 『人類学者、台湾映画を観る―魏徳聖三部作『海角七号』・『セデック・バレ』・『KANO』の考察』沼崎一郎 / 風響社
- 『卵の緒』瀬尾まいこ / 新潮社
- 『ライオンのおやつ』小川糸 / ポプラ社
- 『Three of Us――緊急事態宣言の未読既読』植本一子・蛭田竜太・ミヤギフトシ
- 『侯孝賢と私の台湾ニューシネマ』朱天文(著)/ 樋口裕子、小坂史子(編・訳)/ 竹書房
セットで読んだパンフレット:『HHH: 侯孝賢 デジタルリマスター版』パンフレット / オリオフィルムズ - 『砂漠が街に入りこんだ日』グカ・ハン(著)/ 原正人(訳)/ リトルモア
- 『ほとんど記憶のない女』リディア・デイヴィス(著)/ 岸本佐知子(訳)/ 白水社
- 『彗星の孤独』寺尾紗穂 / スタンド・ブックス
- 『フェミニズムはみんなのもの』ベル・フックス(著)/ 堀田碧(訳)/ 新水社
- 『愛と差別と友情とLGBTQ+ 言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』北丸雄二 / 人々舎
- 『はじめての沖縄』岸政彦 / 新曜社
- 『女の園の星(1)』和山やま / 祥伝社
- 『おばちゃんたちのいるところ』(Where The Wild Ladies Are)松田青子 / 中央公論新社
- 『台湾の若者を知りたい』水野俊平 / 岩波書店
- 『私のポジションー「沖縄×アメリカ」ルーツを生きる』東江亜季子(著)/ 琉球新報社(編)/ 琉球新報社