ザ・ライフ・オブ・ワタシ

平凡の中の華やかを

4月27日

 今日も11時起床。久々に弟より早く起きた。起床後すぐにAlfie TemplemanがEPのリリースをアナウンスしていたことを知る。起きた頃にはすでにレコードの予約販売が終了していて、少しショック。今はアルバイトによる収入もないのであまり散財できないのだけど。同じくファンの友人と悔しがる(彼女は再入荷したタイミングで購入していた)。


 このAlfie Templeman、2003年1月生まれの17歳。弟よりも若くて、もう時代は次の世代に渡り始めているのかと思う。流行とか少しずつついていけなくなっているし。いつまでも若い気でいてはいけないですね。まだまだ若いと思っていますが。

 暇な自粛期間中、新しい音楽の発見が捗る。Kyunchiというミュージシャンを見つけた。J-PopやK-Popにかなり影響を受けているらしい。『ミーン・ガールズ』は観たことないのだけど、文化的なレファレンスとしてよく耳にするのでNetflixで観なくちゃ。

 昼前に郵便局に行く。数日振りの外出。最近は家にいるうちに断捨離をしようと、家にある本やCD、DVDをメルカリに出品している。自分にとっては不要になってしまったものでも、他の人からしたらお宝なのだから面白いなと思う。ぼくのいらないものを欲しい人はいませんか。郵便局もコロナウイルス対策で短縮営業になっていたり、お客さんとの間にビニールシートを垂らしたりしていた。早く元の日常に戻ってほしいな。

 母親からシャープのサイトでマスクの予約をしてほしいとLINEが来るので気が付いたときにアクセスするようにしていたけど結局だめだった。小池都知事が「マスクが今や世界の通貨をしのぐ存在になってきているのではないか」と言っていたけど、本当だよなと思う。ドラッグストアで安売りしていたのはそう遠くない過去なのにね。

 Amazonプライム・ビデオでXavier Dolan作品が新たに幾つか解禁されていることを知る。思えば最後に映画を観たのはロンドン~大阪間の機内で観た『Honey Boy』と『ハスラーズ』で、それ以降は『キングダム』や『YOU ー君がすべてー』などドラマばかりだったので、課題が終わり次第集中して観始めたいと思う。あとやっぱりドラマだけど、Felix Sandman主演の『クイックサンド: 罪の感触』もマスト。Felix目当てで観る。

 Felix Sandmanはスウェーデン出身の歌手。元ボーイバンドFO&O出身の21歳。同い年!スウェーデンのポップスが好きな自分はかなり前から注目していたのだけど、今年の3月に遂に生で観る機会を得て、更に愛が深まってしまった。数年来の念願かなってのストックホルム旅行だったので、また単独の記事としてちゃんと残したいと思う。

 世界的に自殺率を男女別に見ると男性の方が圧倒的に高いらしい。有害な男らしさ(toxic masculinity)による声の上げにくさが原因の一つだとされていて、男性のメンタルヘルスはどうしても看過されがちだ。「弱音を吐くなんて男らしくない」とか。XXXTentacionらエモ・ラップやBillie Eilish以降、そこに焦点が当たることは増えた気がするけど、ヨーロッパ最大の音楽大会Eurovisionの前哨戦であるMelodifestivalenでそこにフォーカスしたFelixには拍手を送りたい。

 夜12時ごろ、数時間前に留学先の友人からのSnapchatが来ていたのに気づく。「なんでオンライン授業出なかったの」というメッセージでオンライン授業の存在そのものに気づく。時すでに遅し。そのあと久々に彼女とメッセージのやり取りをした。元気そうでよかった。

 昨日のブログに江國香織『つめたいよるに』を読むと書いたのに結局読まずに終わってしまった。午前4時まで課題のワークブックに集中するも終わらず。明日には終わるといいな。