ザ・ライフ・オブ・ワタシ

平凡の中の華やかを

先週のこと(4月1日~4月7日)

 先週はなんだかアルバイトばかりしていた。一ヶ月丸ごと春休みだった3月よりも、4月の方がアルバイト収入がよっぽど多い。忙しさに緩急が付きすぎているので、今から少し不安だ。

 月曜日は昼から夜までアルバイトだった。昼休憩の時間、通学定期の更新のために駅のサービスセンターに向かったら、長蛇の列ができていた。愕然としていたら、駅員さんに「現金支払いなら駅長室でもできる」と言われ、ラッキー!と思いながら向かったら同じくらいの列ができていた。してやられた。結局、形態の電波も届かない地下で江國香織の『号泣する準備はできていた』を読みながら待つこと50分、何とか定期更新を終えることができた。残り時間10分でマクドナルドをかき込もうと決めたが、結局半分ほどテイクアウト用の袋に入れてアルバイト先に戻った。すると職員さんが「こっちは大丈夫だから食べ終わるまで裏にいていいよ」と言ってくれるではないか。なんて恵まれた環境。感謝。

 同じ日から始まった朝の連続テレビ小説なつぞら』を見ている。中でも夕見子ちゃんの役柄が人間らしくて好きだ。一筋縄ではいかぬ子どもの気持ち。

f:id:the-life-of-watashi:20190408213452j:plain

 翌日には友人と定例会。2か月に一度くらいのペースで集まっては、何をするでもなくマクドナルドでお昼を食べたりショッピングしたりしている。今回は彼が就職してから初めて会うことになったので何となく楽しみにしていたのだが、特に何も変わらなかった。それはそれでいいこと。だし、お互い気づかない程度に変化し続けているのだと思う。

 水曜日は大学の在校生ガイダンスで約2か月ぶりにキャンパスに足を踏み入れた。結局行ってしまえばなんてこともなく、同じクラスの友人らとケラケラ笑っていたらガイダンスは終わってしまい、「行く意味なかったね」なんて言いながら帰途についた。帰り道、乗換をするタイミングで駅前の桜が綺麗だったので友人と写真を撮った。

f:id:the-life-of-watashi:20190408214751j:plain

 先週は2週間ぶりに塾講師のアルバイトも始まった。昨年度教えていた中学3年生たちは殆どの子が第一志望の高校に合格し、無事に高校生になることができた。たった2週間ぶりに会った新2年生たちは、ほんの少しの間に肩書だけが変わっていて面白おかしかったけれど、それは自分も同じだった。

 早いもので、大学生ももうすぐ折り返し地点を迎えてしまう。色々あって実は大学に5年間通う予定なのだが、残り3年もあっという間に過ぎていくのだと思う。

f:id:the-life-of-watashi:20190408220039j:plain

 いつも拝見しているミワさんのブログが本になったそうなので、購入した。これを片手に明日からの大学生活も何とか乗り切っていきたい。