ザ・ライフ・オブ・ワタシ

平凡の中の華やかを

2018年 読んだ本

2018年総振り返り、最後です。

 

安部公房砂の女

・彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない」

アメリア・グレイ「AM/PM

伊坂幸太郎「終末のフール」

伊坂幸太郎「砂漠」

カレー沢薫「やらない理由」

川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」

・藤岡拓太郎「夏がとまらない」

穂村弘「世界音痴」

・松田青子「スタッキング可能」

よしもとばななTUGUMI

よしもとばなな「キッチン」

よしもとばなな「スウィート・ヒアアフター

よしもとばなな「デッドエンドの思い出」

 

黒沼英之という歌手の影響でよしもとばなな川上未映子穂村弘の本を読んだ。特によしもとさんの作風が好きで、8月以降、月に1冊ペースで読んでいた。写真家の森栄喜さんが選書していたアメリア・グレイ「AM/PM」もかなり刺激的な作品だった。その訳者を務めていた松田青子の「スタッキング可能」も皮肉とユーモアに溢れていてよかった。また、小中学生の頃に買ったはいいが読めていなかった本、例えば「終末のフール」や「砂の女」などを数年越しで消化した。小説は借りずに新品を買ってしまうタイプで、このペースだと本棚の肥大が止まらないので、過去に読んだ本を見直すのもいいかもしれない。「海辺のカフカ」辺りはもう内容も覚えていないし。10月に行った「円頓寺 本のさんぽみち」という古本市で5冊くらい文庫本を買ったので読まないといけない。文庫本のサイズ感が好きだ。

今は伊坂幸太郎「魔王」を読んでいる。忙しさを理由になかなか読めていないのがもどかしい。2019年はもっと沢山の本と出会えますように。

 

とかなんとか言うけれど、恐らく一年で一番読んだ本は英語の検定書だと思う。

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